北海道大学情報基盤センター

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情報ネットワーク研究部門

【研究概要】

情報ネットワークの可視化と拡張現実

ネットワークと拡張現実を密に連携させ、仮想分身であるアバタを介した遠隔コミュニケーションを支援する拡張現実システムの研究を行っています。グループコミュニケーションに参加する人々の位置・姿勢情報を共通ARターゲットの認識と端末間の直接的なネットワーク連携で共有し、これを各端末から見えるアバタの振る舞いに反映させることで、アバタは参加者の誰がその場の何処にいるかを把握し、ある参加者の動きに追従してポーズや表情を変えながら視線を向けて話しかけるアバタの様子を、別の参加者がそれぞれの視点から同時に見ることができます。これによりアバタのその場の実在感を大きく向上させることが期待されます。また、ツイッターなどの巨大なSNSにおける複雑なフォロー関係を身近な都市の構造にマッピングし、仮想現実の都市空間でSNSの振る舞いを可視化するシステムの研究開発を行っています。

▲視線を向けて話しかけてくるアバタ

▲仮想都市空間TwitterCityによるSNSの可視化

ビッグデータ解析

インターネットの普及に伴う電子化された社会において、膨大な量の情報が発生し続けています。最近、このような大量データ群をビッグデータとよび、その中から有益な内容を的確に抽出することは、極めて重要な課題とされています。

そのためには、従来の統計学あるいは情報学における手法に留まらないアプローチが必要と考えられます。

そこで、データを単なる数値の列としてではなく、集合あるいは分布など多様な複合体と考え、それら複合体を解析の対象とするパラダイムとして、シンボリックデータ解析が注目を集めています。既知のデータ解析技法の拡張や応用をはじめ、図に示したような、データが複数の分布の集合体からなるような場合にも適用可能な解析法など、ビッグデータに適用可能な解析手法を開発しています。また、情報ネットワーク、経営、医学の各分野における実際のデータへの応用にも取り組んでいます。


▲BigDataの例(クリックで大きな画像をご覧いただけます。)

【スタッフ】
氏名(ふりがな) 職名 メールアドレス
・ 研究室WEB
研究分野
水田 正弘
(みずた まさひろ)
教授 mizuta[a]iic.hokudai.ac.jp
https://dsms.iic.hokudai.ac.jp
統計科学,数理統計学,放射線医療,データサイエンス
高井 昌彰
(たかい よしあき)
教授 ytakai[a]iic.hokudai.ac.jp
http://madeira.iic.hokudai.ac.jp
コンピュータグラフィックス,複合現実感,可視化,コンピュータネットワーク
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