北海道大学情報基盤センター

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OVERVIEW
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沿革

北海道大学情報基盤センターは,全国共同利用施設として,情報化を推進するための研究開発ならびに情報基盤の整備および運用を行い,教育研究の高度化を推進するとともに,情報メディアを活用した教育の実施および支援を行うことを目的として,大型計算機センターおよび情報メディア教育研究総合センターの廃止・転換により,平成15(2003)年4月1日に設置された。情報基盤センター設置に至る経緯は下記のとおりである。

(1) 大型計算機センターの変遷

1962 年 8 月
北海道大学計算センターが発足。
1969 年10 月
センターニュース第1 号を発行。
1970 年 4 月
北海道大学大型計算機センターを設置。建物面積3,494 m2。研究開発部,共同利用部,事務部の3 部制で発足。初代センター長に田中 一教授が就任。
1970 年 5 月
計算機システムは,FACOM230-60 システムを設置(主記憶160 kW)。クローズドバッチ処理,カード入力,ラインプリンタ出力,100 キロバイト単位のプログラム処理を開始。
1970 年 6 月
計算サービスを開始。
1970 年 9 月
センター開所式を挙行。
1971 年 8 月
副システムFACOM230-25 を設置。
1972 年 4 月
センター長に仲丸由正教授が就任。
1973 年 4 月
センター長に三浦良一教授が就任。
1974 年11 月
FACOM230-75 システムを設置(主記憶384 kW)。TSS 処理の試行,カード入力のオープン化およびラインプリンタ出力のオープン化。
1975 年 4 月
センター長に吉本千禎教授が就任。
1976 年 4 月
センター長に大野公男教授が就任。
1976 年 4 月
副システムPANAFACOM U-300 を設置。
1977 年 3 月
媒体変換処理用副システムPANAFACOM U-200 を設置。
1977 年12 月
交換回線による端末接続サービスを開始。
1979 年10 月
HITAC M-180×2, M-180 システムを設置(主記憶22 MB)。オープン入出力処理,センター内端末からのTSS処理,ファイルベースの計算処理,メガバイト単位のプログラム処理を開始および統計パッケージSASを導入。研究開発部,共同利用部,事務部,運用研究部の4 部制発足。
1979 年12 月
建物増築工事竣工(地下1 階,地上2 階780 m2)。
1980 年 5 月
HITAC M-200H, M-180 x 2 システムを設置(主記憶26 MB)。
1980 年 6 月
センター10 周年記念式典を挙行,10 年史を刊行。
1980 年 8 月
HITAC M-200H x 2,M-180 システムを設置(主記憶26 MB)。
1980 年10 月
HOSOS(Hokudai Computing Center Soudan System)を公開。
1981 年10 月
大型計算機センター間のネットワークサービス開始(DDX パケット網)。
1982 年 4 月
センター長に永田邦一教授が就任。
1983 年 7 月
HITAC M-280H x 2,M-200H システムを設置(主記憶64 MB)。10 メガバイト単位のプログラム処理を開始。
1983 年12 月
自動運転システムが稼動。
1985 年 8 月
北海道大学情報ネットワークシステムをHINES( ハイネス: HokkaidoUniversity Information NEtwork System)と命名。
1986 年 4 月
大型計算機センター共通利用番号制を開始。センター長に田川遼三郎教授が就任。
1986 年 8 月
スーパーコンピュータHITAC M-680H,S-810/10 システムを設置(主記憶256MB)。
1987 年 5 月
共同利用部,運用研究部を研究開発部に統合し,研究開発部と事務部の2部制に改組。
1987 年10 月
スーパーコンピュータHITAC M-682H,S-810/10 システムを設置(主記憶256MB)。
1988 年 2 月
学術情報ネットワーク(SINET)への接続を開始。
1989 年 2 月
HITAC M-682H,S-820/80 システムを設置(主記憶320 MB)。国際調達手続によるスパコン更新。100 メガバイト単位のプログラム処理を開始。
1989 年 4 月
オンライン掲示板HBOARD を公開。
1989 年 5 月
HINES 第1 期システム建設を開始。
1990 年 1 月
センター利用のためのガイドシステムHGUIDE を公開。
1990 年 3 月
HINES と大型計算機システムが接続。研究室端末からTSS 処理。
1990 年 4 月
センター長に芳村 仁教授が就任。
1991 年 3 月
HINES 函館・札幌キャンパス間を64 kbps で接続。HINES 起動式を挙行。
1993 年 3 月
HITAC M-880/210,S-820/80 システムを設置(主記憶512 MB)。
1993 年 9 月
学術情報ネットワーク・ノードを施設部から大型計算機センターへ移設。
1994 年 4 月
センター長に栃内香次教授が就任。
1995 年 1 月
HITAC S-3800/380,M-880/210 システムを設置(主記憶2,304 MB)。
1995 年12 月
ダイアルアップIP 接続サービスを公開。
1996 年 3 月
自動運転制御装置(AOC)が稼働開始。HINES 第2 期システム(ATM ネットワーク)が完成。
1996 年 4 月
電子メールによる利用者の声(hsay)にプログラム相談,センター利用相談を追加し,インターネット上の相談窓口サービスを公開。
1996 年10 月
汎用コンピュータの利用負担金定額制を試験的に実施。
1997 年 4 月
学術情報ネットワーク・ノード接続HIX のFDDI 化。
1998 年 3 月
HITACHI MP5800/160 システムを設置( 主記憶256 MB) 。SUN UltraEnterprise4000 システムを設置(主記憶2GB)。
1998 年 4 月
基本サービス経費(年額12,000 円)と付加サービス経費による負担金体系の開始。センター長に宮本衛一教授が就任。
1999 年 7 月
HINES 函館・札幌キャンパス間をATM-3 Mbps 化。
1999 年10 月
バックアップサービスを開始。
2000 年 1 月
HITACHI SR8000 システムを設置(主記憶320 GB)。HP Exemplar V2500 システムを設置(主記憶24GB)。
2000 年 3 月
HINES 函館・札幌キャンパス間をATM-20 Mbps化。
2000 年 4 月
センター長に嘉数侑昇教授が就任。
2002 年 3 月
HITACHI 9000V superdome システムを設置(主記憶64 GB)。

(2) 情報メディア教育研究総合センターの変遷

1979 年 4 月
情報処理教育センターを設置(助教授1,教務職員2,技官1,事務官1)。初代センター長に田中 一教授が就任。建物面積は609 m2。計算システムは日立HITAC M-170。教育情報システムを設置。TSS 端末20台,カードパンチ機25台,教育用ビデオシステム25セット。
1979 年12 月
建物面積1,256 m2 となる。
1982 年 4 月
HITAC M-180 システムを設置。教育情報システムを更新。TSS 端末50台。
1983 年 4 月
教務職員1 を助手に振替。
1984 年 2 月
教育情報システムを更新。TSS 端末150台(内50台をセンター外に分散配置),パソコン10台を増設。
1984 年 4 月
助手1 増。
1985 年 1 月
HITAC M-200 システムを設置。
1985 年 4 月
技官1 増。
1985 年 9 月
教育情報システムを更新。TSS 端末180台。
1986 年 1 月
増築し,建物面積1,857 m2 となる。
1987 年 8 月
HITAC M-280H システムを設置。教育情報システムを更新。パソコン端末254台(内80台をセンター外に分散配置)。
1988 年 4 月
センター長に北島象司教授が就任。
1989 年 3 月
電子計算機等借料増額。HITAC M-680H システムを設置。端末320台(内180台をセンター外に分散配置)。UNIX ワークステーション10台を設置し,カードパンチ機を廃止。
1990 年 4 月
センター長に白濱晴久教授が就任。
1992 年12 月
情報処理教育研究集会(主催 文部省・北海道大学)を開催。
1993 年 3 月
教育情報システムを更新。パソコン端末384台(内254台をセンター外に分散配置)。UNIX ワークステーション76台(内21台をセンター外に分散配置)。ノートPC 20台。
1993 年10 月
インターネット(電子メール,WWW 等)利用開始。
1994 年 4 月
センター長に塩崎洋一教授が就任。
1996 年 3 月
教育情報システムを更新。大型汎用計算機を廃止し,サーバー・クライアントシステムを設置。UNIX サーバー88台(内51台をセンター外に分散配置),クライアントPC 660台(内395台をセンター外に分散配置)。
1999 年 4 月
情報処理教育センターを廃止・転換し,情報メディア教育研究総合センターを設置。情報メディア科学基礎,情報メディアシステム,情報メディア科学応用,国際コミュニケーションの4 分野をもって発足(教授4,助教授3,助手4,技官2,事務官2)。初代センター長に伊藤精彦教授が就任。
2000 年 2 月
仮設教官棟292 m2 が新築される。
2000 年 3 月
電子計算機借料を増額。教育情報システムを更新。クライアントPC 1,254台(内902台をセンター外に分散配置)からなるサーバー・クライアントシステムを設置。
2001 年 4 月
センター長に佐藤義治教授が就任。

(3) 情報基盤センターの変遷

2003 年 4 月
大型計算機センターおよび情報メディア教育研究総合センターを廃止・転換し,情報基盤センターを設置。初代センター長に和田充雄教授が就任。
2003 年 4 月
開設式を挙行。
2003 年 8 月
HINES 第3 期工事完成。
2003 年11 月
平成15 年度情報処理教育研究集会(主催 文部科学省・北海道大学)を開催。
2003 年11 月
設立記念式典,記念講演会等を開催。
2004 年 2 月
情報基盤センター大型計算機システムニュース(iiC-HPC ニュース)創刊号を発行。
2004 年 4 月
副センター長に西堀ゆり教授,髙井昌彰教授が就任。
2005 年 3 月
教育情報システムを更新。クライアントPC 1,254台(内1,018台をセンター外に分散配置)からなるサーバー・クライアントシステムを設置。教育学習支援システム(ELMS:Education and Learning Management System)を導入。
2005 年 4 月
センター長に山本強教授が就任。
2006 年 1 月
スーパーコンピュータシステムを更新。HITACHI SR11000 モデルK1(理論ピーク性能5.4Tflops, 主記憶容量5TB), 外部磁気ディスク装置(総容量100TB/RAID5)及び3 次元可視化システムを導入。
2007 年 2 月
外部評価を実施。
2007 年 3 月
汎用コンピュータシステムを更新。PC サーバ150台,外部磁気ディスク装置(総容量110TB/RAID5),利用者端末22台などを導入。
2007 年 4 月
情報基盤センターの事務業務を企画部情報基盤課に移行。
2009 年 3 月
キャンパスネットワークシステムを更新。部局ノード5台,L2 スイッチ390台などを導入。
2009 年 6 月
ネットワーク型「学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(期間H22.4.1~H28.3.31)」として認定。
2009 年 7 月
大韓民国高麗大学校師範大学・教育大学院と学術交流協定を締結。
2010 年 3 月
教育情報システムを更新。クライアントPC 1,200台(内995台をセンター外に分散配置)からなるサーバー・クライアントシステムを設置。教育学習支援システム(ELMS)を更新。本学北京オフィスにテレビ会議システムを設置。
2010 年 7 月
国立情報学研究所,東京工業大学と次世代グリーンスーパーコンピュータ大規模実証実験のための研究協定を締結。
2010 年10 月
革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の構築を主導する準備段階におけるコンソーシアム構成機関(計算資源提供機関)の決定。
2011 年 4 月
センター長に髙井昌彰教授が就任。副センター長に水田正弘教授,布施泉教授が就任。
2011 年 4 月
情報基盤センターの事務業務を情報環境推進本部情報推進課に移行。
2011 年 7 月
大韓民国漢城大学校芸術大学と学術交流協定を締結。
2011 年11 月
スーパーコンピュータシステム及び汎用コンピュータシステムを学際大規模計算機システムとして一元的に更新。スーパーコンピュータシステム(HITACHI SR16000 モデルM1),クラウドシステム(HITACHI BladeSymphony BS2000),外部磁気ディスク装置,可視化システム及び利用者端末などを導入。
2012 年 9 月
High Performance Computing Infrastructure (HPCI)のサービス開始。
2013 年 4 月
副センター長に布施泉教授,棟朝雅晴教授が就任。
2013 年11 月
情報基盤センター創立10周年記念式典,記念講演会等を開催。
2014 年 3 月
ペタバイト級データサイエンス統合クラウドストレージを導入。
2015 年 3 月
教育情報システム (ELMS:Educational Information System)を更新。
2015 年 3 月
キャンパスネットワークシステムを更新。ノードルータ 7台,L2 スイッチ612台などを導入。
2015 年 4 月
副センター長に棟朝雅晴教授が就任。
2015 年 10 月
教育情報システム (ELMS)を高等教育推進機構オープンエデュケーションセンターに管理移行。
2015 年 10 月
研究部門を4研究部門から6研究部門に再編。
2015 年 10 月
サイバーセキュリティセンターを設置。初代センター長に南弘征教授が就任。
2016 年 1 月
ネットワーク型「学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(期間H28.4.1~H34.3.31)」として再認定。
2016 年 4 月
情報基盤センターの事務業務を総務企画部情報企画課に移行。
2017 年 4 月
副センター長に棟朝雅晴教授,岩下武史教授が就任。
2018 年 12 月
北館エレベーター・各階トイレ改修工事竣工。
2018 年 12 月
学際大規模計算機システムを更新(FUJITSU Server PRIMERGY)。スーパーコンピュータシステムはGrand Chariot(サブシステムA,CX400),Polaire(サブシステムB,CX600)等から構成され,総合演算性能は4PFLOPS。東京大学・大阪大学・九州大学にサーバを設置しSINET5 により相互接続したインタークラウドシステムを導入。
2019 年 1 月
新学際大規模計算機システム運用開始記念式典を挙行。