メディア教育研究部門 西堀ゆり教授山本裕一助手が教育システム情報学会「ICTを利用した優秀教育実践コンテスト」において、【病弱児童の「院内学級」と大学生が作る連携クラス−生きる力を育むICT−】により奨励賞を受賞しました。

ICTを利用した優秀教育実践コンテストとは

 教育システム情報学会では、30周年記念事業として、「ICT を利用した優秀教育実践コンテスト」を企画し、優秀な取り組みには先行的な努力を称え顕彰することになりました。
 その目的は、実践事例を広く募集し、ICT が有効に展開している事例を紹介することです。近年のICT(情報通信技術)を用いた教育の改革は、急速な勢いで進みはじめています。ICT の利用は、合理的(時間、労力、効率)で最大効果(記憶、活用、動機付け)がもたらせられるものであり、また、その実現の可能性は高いと考えられています。教育システム情報学会ではこのような実践事例を広く募集し、ICT が有効に展開している事例を紹介し、これからの教育に役立てるねらいです。

詳細は、教育システム情報学会 ニューズ・レターNo.134(2005.3.31)(PDF形式)の4〜5頁をご覧下さい。