学際大規模計算機システムのご案内

本ページでは,2018年度12月導入予定の学際大規模計算機システム(北海道大学ハイパフォーマンスインタークラウド)に関する情報を随時ご案内いたします.


北海道大学情報基盤センターは,スーパーコンピュータシステムとクラウドシステムから構成される「学際大規模計算機システム」を更新し,2018年12月に新システムによるサービスを開始します.新システムで,システム全体としての総合演算性能を現行システムの20倍以上となる4ペタフロップスと飛躍的に向上させるとともに, 北海道から九州に至る全国規模の広域分散クラウドシステムを含む先進的なシステム環境「北海道大学ハイパフォーマンスインタークラウド」を実現し,北海道大学及び全国の研究者を支援します.



スーパーコンピュータシステムの概要 (2018年12月サービス開始予定)
  • 20倍以上の演算性能!
    現有スパコンの20倍以上の演算性能により,計算科学等の多様なアプリケーションを高速化します.
  • Intel最新プロセッサを搭載!
    Intel最新プロセッサならびにLinux OSを搭載し,Intel C/C++/Fortranコンパイラ,各種ライブラリがスパコンで利用可能になります.
  • 定額制の導入!
    申請した計算資源を年間を通じて「待ち時間なく利用可能」な定額制を導入します.


インタークラウドシステムの概要 (2018年12月サービス開始予定)
  • 性能を大幅に強化!
    主要サーバを物理サーバ化(ベアメタル化)しました.仮想サーバは1コア単位で柔軟に追加できます.
    【活用例】ビッグデータ,計算サーバの占有利用,スパコンのプレ・ポスト処理
  • さまざまな計算環境を提供!
    仮想サーバ,物理サーバ,GPUサーバ(Volta世代)から必要なサーバを選択できます.
    【活用例】OSコンテナによるアプリケーション支援,深層学習,人工知能(AI)
  • インタークラウドパッケージを提供!
    北大と遠隔サイト(3拠点)の物理サーバをSINET5の仮想ネットワーク接続で一体的に提供します.
    【活用例】IoT・エッジコンピューティング,広域分散ストレージ


現行のスーパーコンピュータシステムについては7月末,クラウドシステムについては11月末でサービスを停止し,12月の稼働開始に向けて移行作業に入ります.